1950-12-04 第9回国会 参議院 予算委員会 第6号
十以降の状態はまだ的確に捕捉できませんけれども、九月までの状態を見ますというと、七月、八月に上りかけたのが九月には停滯状態に入つておりまして、実質賃金の上から申しますと、六月に比して九月は幾分低下いたしておると思いますけれども、併しながら実質賃金、まあそういう比較は聞いていないというお話でございますけれども、前年の九月に比べますと、約三〇%の向上を示している、そういうことになつております。
十以降の状態はまだ的確に捕捉できませんけれども、九月までの状態を見ますというと、七月、八月に上りかけたのが九月には停滯状態に入つておりまして、実質賃金の上から申しますと、六月に比して九月は幾分低下いたしておると思いますけれども、併しながら実質賃金、まあそういう比較は聞いていないというお話でございますけれども、前年の九月に比べますと、約三〇%の向上を示している、そういうことになつております。
私の了解するところでは、在外事務所が設置されたのは四月の終り、たしか五月の初めだつたかと思いますが、日本の貿易は、輸出入とも大体四月が最高点で、それ以後は下り坂ないしは停滯状態にあります。してみると、在外事務所五箇所を設置して、相当な経費を使つているが、実益は上らなかつたという結論にもなると思いますが、その辺の事情を御説明願いたい。
我が國における輸出入植物の檢疫は、大正三年以來輸出入植物取締法に基いて、これを実施しまして、農林作物病菌害虫の侵入防止並びに農産物輸出助長に貢献して参りましたが、植物檢疫機関は、戰時中は貿易の杜絶に伴つて、一時活動も停滯状態になつていましたが、貿易の再開と共に再びその使命の重要性を加えるに至つたのであります。
植物檢疫機関は、戰時中は貿易の杜絶に伴つて一時活動も停滯状態になつていましたが、貿易の再開とともに再びその使命の重要性を加えるに至つたのであります。
この二十日以來の大量職場離脱によつてこうむりました通信上の影響は、現在東京中央郵便局における郵便物の停滯状態は、普通郵便で一種、二種、三種入れまして約二百三十五万、それからほかに開いてない郵袋が七百三十一箇、それから小包が一万五千七十四箇、それから速達、書留等の特殊な郵便物で開いてない郵袋が七百四十八箇、それから赤行嚢が二十七箇、それから白行嚢が千百五十二箇、外國郵便に対しては異常がない次第であります
○政府委員(日高第四郎君) 只今委員長からお話のありました現在文部省が當面しておりますいろいろの問題の中で、一番緊急でありますし、又重要だと思われますのは、六三制の豫算が、追加豫算が今尚停滯状態にあることであります。この前の文教委員會のときにいろいろ御質疑がございまして、お話申上げた以後安心すべき報道は入つておりません。